2012年5月6日日曜日

普及台数では任天堂のWiiが多いのにサードパーティはPS3向けに結構ソフトを出して...

普及台数では任天堂のWiiが多いのにサードパーティはPS3向けに結構ソフトを出してると思います。何故なんでしょうか?最近Wiiの週間販売台数がPS3に負けているのも気になります。







簡単に言えば、Wiiではサードパーティソフトが結果的に売れなかったからです。

Wiiの販売台数に釣られ、当初は多くのサードパーティがWiiでソフトを発売しました、しかし結果的には惨敗のメーカーが多かったわけです。



Wiiは、「本来ゲームをしない人間にゲームをさせるハード」として発売され、ゲーム世代とは違う、所謂 年配層の世代に爆発的に売れました。

しかし、結局は「本来ゲームをしない人間」なので、Wiiの斬新さでちょっとしたゲームはするものの、サードパーティソフトのようなガッツリゲーム系のソフトに金を落としたりしなかったのです。また、こういった人間はソフトを数本しか買わないというのも問題でした。

任天堂自身もこの結果には頭を悩ませていましたね。だからこそ、後継機のWii Uでは、「"みんなで楽しめる(We)""あなたを楽しませる(You)"ハード」という目標を込めた名前にし、サードパーティ参入に注力しています。



Wiiの販売台数がPS3に抜かれたのはいまに始まったことではなく、サードパーティ離れが始まった3年前からですね。PS3薄型が発売されたのも痛い打撃になりました。



Wiiは今年で衰退期ですし、これからの伸びは無いですね。

Wii Uで任天堂の経営をどれだけ回復させられるか。任天堂の正念場ですね。








Wii Uが販売されるからだと思いますが?

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